プレミアリーグの優勝賞金について

今年リヴァプールが優勝し、プレミアリーグから支払われる順位賞金は5500万ポンドを超えました。

ただし、各順位間の順位による賞金の差は意外に小さく、約300万ポンド程度の差しかありません。

例えば、2024/25シーズンにおける予想順位賞金は以下の通りです:

  • 1位(リヴァプール) — 5640万ポンド
  • 2位(アーセナル) — 5350万ポンド

プレミアリーグの王者はいくら稼ぐ?

2023/24シーズンの王者であるマンシティは、優勝チームとして、プレミアリーグから約1億7590万ポンドを獲得しました。

この金額は、全クラブに均等配分する放映権料、クラブごとの独占放映権料、そして順位賞金を合算したものです。

マンシティのワーカー選手は優勝トロフィーを持ています。

均等配分する放映権料

プレミアリーグでは、少なくとも2010年代前半から放映権料の50%を全クラブに均等に配分する仕組みを採用しています。

この制度の最大のメリットは、中小クラブの利益を守れる点にあり、強豪クラブとスモールクラブの実力差が広がりすぎないようにすることで、リーグ全体の競争力を保つ役割を果たしています。

クラブごとの独占放映権料

プレミアリーグのクラブには、もう一つ「視聴率による放映権収入」もあります。

多くの試合が同じ時間帯に行われるため、配信プラットフォームは特に大人気のクラブの試合を選んで放送します。

そのため、サポーターが多いクラブほど独占放映権料(Facility Fee)も多く受け取れる仕組みになっています。

昨シーズンの「Facility Fee」(視聴率による放映権収入)のランキング:

  • リーグ2位(アーセナル) — 2,690万ポンド
  • リーグ3位(リヴァプール) — 2,520万ポンド
  • リーグ1位(マンC) — 2,440万ポンド
  • リーグ5位(トッテナム) — 2,440万ポンド
  • リーグ8位(マンU) — 2,440万ポンド

……

  • リーグ20位(シェフィールドU) — 1,180万ポンド
  • リーグ12位(ボーンマス) — 1,100万ポンド
  • リーグ13位(フラム) — 1,100万ポンド
  • リーグ19位(バーンリー) — 930万ポンド

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プレミアリーグの各クラブの賞金収入

順位 クラブ 総収入(ポンド)
1 マン・シティ £175.9M
2 アーセナル🇯🇵 £175.5M
3 リヴァプール🇯🇵 £171.0M
4 アストン・ヴィラ £162.4M
5 トッテナム £164.6M
6 チェルシー £159.2M
7 ニューカッスル £154.7M
8 マン・ユナイテッド £156.2M
9 ウェストハム £147.4M
10 クリスタル・パレス🇯🇵 £139.6M
11 ブライトン🇯🇵 £136.8M
12 ボーンマス £131.5M
13 フラム £128.6M
14 ウルヴズ £130.0M
15 エヴァートン £132.2M
16 ブレントフォード £124.3M
17 ノッティンガム・フォレスト £123.3M
18 ルートンタウン🇯🇵 £115.4M
19 バーンリー £110.1M
20 シェフィールドU £109.7M

上記の表から明らかなように、プレミアリーグの各クラブの賞金収入にはそれほど大きな差はなく、1位のマンシティと最下位のシェフィールドUの間でも収入差は1倍に満たない程度です。

また、順位が低いクラブの中には、例えばマンUとエヴァートンのように、順位が高いクラブよりも多くの賞金を受け取っているケースも見受けられます。