プレミアリーグやJリーグの各クラブでは、トップチームに所属する選手の中に、ユースや下部組織出身の選手が多くいます。

例えば、アーセナルのサカ、バルセロナのヤマル、東京ヴェルディの森田晃樹などです。

これらの選手がトップチームに昇格する前、例えばリザーブチームやユースチームでプレーしていた時期、給料をもらっていたのでしょうか?

天才的な選手

まるで🇦🇷メッシのような神童であれば、当然、早い段階でプロ契約を結び、給料を得ることが可能です。

スペイン紙『エル・ムンド』の報道によると、

2001年12月5日、当時14歳だったメッシはバルセロナと初めてのプロ契約を結び、年俸は4万6000ユーロ、さらに1試合の出場ごとに1500ユーロのインセンティブが設定されていました。

この待遇は、同年齢の選手としては破格とも言えるものでした。

メッシ 若い時の年俸

ただし、現在ではFIFAがビッグクラブによるアカデミー選手の“引き抜き”を防ぐため、18歳未満の選手がメッシのように簡単に移籍することは原則として認められていません。

さらに、16歳未満の選手とはプロ契約を結ぶことができないとされています。👉バルセロナ、16歳の“神童”ヤマルとプロ契約を締結へ

しかし、クラブ側はこの規則を巧みに回避する方法を取ることもあり、例えば選手の両親をクラブ内で雇用するなどのケースが知られています。

若い有望選手

前述のように、現在のルールでは16歳未満の選手とはプロ契約を結ぶことができず、給与を受け取ることも原則として認められていません。

しかし、クラブはその代わりとして「奨学金契約」を結ぶことが可能です。

もちろん、メッシ、ファブレガス、ヤマルのように16歳を迎える前からトップチームで出場機会を得て、早期に年俸を手にするケースはごく一部に過ぎません。

多くの選手は、まだトップチームで定着するには実力的に足りないものの、将来性を評価された若手選手として、まずは奨学金契約を結び、16歳になったタイミングで正式なプロ契約へと移行するのが一般的です。

普通のユース

アカデミー(育成組織)に所属しているだけの段階、基本的に給料や現金による手当は一切支給されません。

しかし、ユースチームに昇格すれば、学費や食費、遠征費などの費用はすべてクラブ負担となり、実質的なサポートが受けられるようになります。

そして、トップチームに昇格すれば、正式な契約選手として給料が支払われることになります。

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